■ キハラ氏の悲劇(2) |
・獲った魚は、すぐに心臓を潰し、浜辺でウロコや内臓をとりのぞきます。その日の獲物の中に「村雨紋柄:ムラサメモンガラ」がいました。
・ムラサメモンガラは「皮剥:カワハギ」の仲間なので、歯がとても鋭いです。噛まれるとスパッと切れます。
・とはいえ、心臓を潰し、内臓を全部取り除いたムラサメモンガラが噛みつくことはありません。
・しかしキハラ氏は、ちょうど死後硬直中のムラサメモンガラの口に指を挟まれ、出血してました(笑)。
・「ムラサメモンガラが心臓を潰される時に「キュー」って鳴く声が忘れられん!きっとあのせいや・・・ムラサメモンガラの呪いや!」と言ってました。
(水納島)
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