■ └ - -与那国島（最西端）

■ 天蛇鼻

・ティンダバナと読みます。

（案内板より）

・標高100mの天然の展望台で、祖納集落、東シナ海が一望できます。

・展望台近くには湧き水があります。

・伊波南哲の詩も刻まれています。

（ティンダバナ）

No.2373 ■よこちん [地図]

2004/11/30

■ サンアイ・イソバの碑

（案内板より）

・女酋長サンアイ・イソバはいつもティンダバナから祖納を眺めていたといわれています。

・巨体で剛力の持ち主だったそうです。

・4人の兄弟をドナンバラ村、ダテグ村、ダンヌ村、テバル村の按司に配置し、自分は島中央のサンアイ村にいて、統治したそうです。

（ティンダバナ）

No.2376 ■よこちん [地図]

2004/11/10

■ イヌガンの案内板

（案内板より）

・久米島から、男が何人かと、女1人、犬1匹が漂着しました。

・男達は夜な夜な犬に噛み殺され、最後には女と犬だけが残りました。

・女と犬は岩屋（イヌガン）で暮らしていました。

・そこへ小浜島から男が漂着してきました。

・女は男に「猛犬がいるので、すぐこの島から離れたほうがいい」と忠告します。

・しかし男は女の美しさにひかれて、犬を密かに殺し、島に残ります。

・その後、2人は夫婦になり、7人の子どもをもうけます。

・しかし女はふとしたことから、夫が犬を殺害したことを知り、犬の死骸を抱いて自殺します。

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・よくわからないことがいっぱいありますね。

・これだけだと「女と犬はデキていた！」となってしまいますね。

・犬は狂犬病だったのではないでしょうか。

・そうすると、「小浜島から男が漂着した頃には、犬は既に弱っており、容易に殺せた」、「女は死骸を抱いているので、病原菌に感染し、異常行動をした」と考えられないでしょうか。

（ティンダバナ）

No.2378 ■よこちん [地図]

2004/10/30

■ 展望台