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■ イリオモテヤマネコ・剥製

・頭部はイエネコに比べると細長く、頭頂部から鼻先にかけて直線的で、鼻鏡も大きく、真横から見るとトラやライオンのような大型のネコ科動物に似ています。

・耳の先端は丸く、イエネコのように尖らず、房毛も生えていません。

・爪は引込めたときも一部が露出し、イエネコのように完全に隠れることがありません。

・体毛はイエネコのように柔らかくなく、太い剛毛です。

(西表野生生物保護センター、案内板より)
No.2841 ■コカ [地図] 2007/03/22

■ イリオモテヤマネコ・骨格標本

・イリオモテヤマネコは発見当初、今泉吉典博士らによって他のネコ科、化石種との比較研究が行われ、頭骨にいくつかの原始的特徴をもつことがわかりました。

・頭骨を上から見ると、頬弓部幅が狭く、イエネコに比べて細長くなっています。

・歯は上顎第2前臼歯を欠いており、合計28本あります。

・イリオモテヤマネコと歯の数が同数なのは、ウンピョウ、オオヤマネコ、カラカル、マヌルネコ、コドコドなどだけです。

・頭骨下の後頭部に位置する聴胞は、他のネコ科に比べて小さく、その周辺部の後頭傍突起と聴胞との癒着状態、舌下神経孔の位置などにも違いが見られます。

・さらに、犬歯や裂肉歯の構造も異なっています。

・このような形態的特徴は、現生ネコ科の祖先といわれるプセウダイルルスから派生した化石種メタイルルスに似ています。

・原始的な形態をいまだ保つイリオモテヤマネコは、そのため「生きた化石」と呼ばれています。

(西表野生生物保護センター、案内板より)
No.2845 ■コカ [地図] 2007/03/21

■ カンムリワシ・剥製

・西表で繁殖している猛禽では最大。

・若鳥は特に胸から腹部にかけて白い羽毛で覆われています。

・後頭部に冠羽がありますが、興奮したとき以外は立てません。

・林縁の樹や電柱など見晴らしのいい所に止まり、餌となる小動物が出てくるのをひたすら待ち続けます。

・東南アジアに広く分布しますが、インド・台湾などに分布するものは西表産の約1.5倍の大きさがあり、オオカンムリワシと呼ばれています。

・地方名:マヤダァー(西表)

・絶滅危惧種 特別天然記念物(国指定)

(西表野生生物保護センター、案内板より)
No.2846 ■コカ [地図] 2007/03/20

■ ウ離島

・「ウパナリジマ」と読みます。

・標高17m、面積0.05平方kmの無人島です。

・島民からは「アウジマ」「アウ」「アウシマ」「三線山」と呼ばれています。

・「アウジマ」の「アウ」、「奥武島」の「オー」、「アフ岩」の「アフ」は同じでしょうか?

・野原崎の野原展望台から見ることができます。

(野原展望台)
No.2686 ■ちび、みやぶ、阿波っ子 [地図] 2007/03/15

■ 小浜島

・小浜島も一望できます。

(野原展望台)
No.2687 ■ちび、みやぶ、阿波っ子 [地図] 2007/03/10

■ イリオモテヤマネコ看板

・安間繁樹著「マヤランド西表島」と関係があるのでしょうか?

・イリオモテヤマネコのことと「ヤマピカリャー」「ヤママヤー」と西表島では呼ぶそうです。「マヤ」とはネコのことでしょうか?

(野原展望台)
No.2688 ■ちび、みやぶ、阿波っ子 [地図] 2007/03/09

■ 野鳥

・カンムリワシが電線にとまっていました!

・望遠なんかないデジカメなので、そーっと真下まで近寄って撮りました。

(高那)
No.2837 ■コカ [地図] 2007/02/10

■ ぬしオブジェ橋

・カニでしょうね。

(平川橋)
No.2836 ■コカ [地図] 2007/02/05

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