■    ├ - -オーハ島 [TOP] [登録] [検索] [仕訳人用] 
■ 戦艦サバニ

・船首を見ると戦艦大和のような丸い穴があいてました。

・「船は小さくとも、漁師の心意気は戦艦の艦長のように大きい!」ということなのでしょうか。

・かつて沖縄では何百kmも離れた遠方までサバニ漁に出たそうです。少し納得しました。

(オーハ島、船着場)
No.2507 ■ヒゲ [地図] 2007/05/15

■ サバニの乗り方

・サバニはまず竹で浅瀬を押して進みます。ある程度沖に出るとエンジンをかけます。

・操縦の仕方は2通りあるようです。1つはエンジンに背を向けてスキーのジャンプのようにかなり前のめりに立ち、エンジンについた手綱を左右に引っ張り操縦する方法です(写真は再現するかちゅらん)。

・もう1つは横向きに座って片手でエンジンの方向を変えて操縦する方法です。

・サバニの乗り心地は決していいものではありませんでした。乗っているだけでびしょびしょになるし、何度も腰を船底に打ちつけました。しかしとにかく早かったです。早さだけを追求した船なのでしょう。

(オーハ島、船着場)
No.1339 ■かちゅらん [地図] 2007/04/30

■ 貝おもり

・海岸にヒモがついたシャコガイが落ちていました。

・網を沈めるおもりに使ったのでしょうか?

(オーハ島海岸)
No.2522 ■ヒゲ [地図] 2007/04/28

■ メインストリート

・電柱をオーハ島から見た写真です。

・この道は集落の中央にある井戸まで続いています。

(オーハ島、電柱通り)
No.2521 ■ヒゲ [地図] 2007/04/25

■ 看板

・船着場のそばに立っていました。

・ノニを採っていく人がいるみたいですね。ノニ栽培が沖縄でブームになりましたからね・・・。

(オーハ島、船着場通り)
No.2520 ■ヒゲ [地図] 2007/04/20

■ ベヘリット!?

・タヒチに「奇蹟のフルーツ」と呼ばれる果実があります。その名を「ノニ(ノノもしくはタヒチアン・ノニ)」といいます。

・ブードゥー教の呪術師はこれを磨り潰して傷薬にしたり、飢餓の時に食用にしたり、滋養強壮剤にしたりと「万能薬」として古くから使用してきました。

・味は生だと苦味が強く、発酵させたものだと酸味が強く、しかも臭めのチーズのような蛋白質臭があり、決しておいしくありません。

・しかし最近ではプロゼロニンが豊富に含まれていることで注目を浴び、クランベリーやブルーベリージュースで割ったものが健康飲料として売られています。

・和名は「ヤエヤマアオキ」です 。日本では食用ではなく、根がバティックの赤色染料となることで知られています。

・「アオキ」と名につくことで判るように青々としていた葉をつけた低木の常緑樹です。

・実は鶏卵を一回り小さくした位の大きさで、目のような模様が幾つも付いています。多くの花が集まって1つの果実になるタイプの植物なのでしょう。つまり1つ1つの目が果実の先っぽであり、それが融合してデコボコの不気味な実になるわけです。

・実を半分に割ると白い果肉に黒い種がキウイのように並んでいました。チェリモヤに見えなくもないです。

・果実は熟するにつれ緑・黄・白と変色し、最後には皮が半透明になり臭気を出します。

・種子には浮き袋が付いており、これによって海面を漂い繁殖地を広げていくそうです。南国の植物によくある能力です。

・原産地は東南アジアで、溶岩原にも自生できる生命力を持つため、オーハ島でも繁殖できたのだと考えられます。

(オーハ島)
No.1336 ■かちゅらん [地図] 2007/04/10

■ 民家

・船着場からすぐのところに比嘉政四郎さんの家があります。

・かつて島で唯一の公衆電話がありました。

・比嘉さんは、足ヒレもシュノーケルもつけず、ゴーグルひとつで網に魚を追い込んでいく海人(ウミンチュ)です。70歳を越えているのに、肉体は30代にしか見えません。

・残念ながら奥さんの看病のためお留守でした。

・以前話した時、「天井からハブが落ちてきてビックリした!」と言っておられました。「これだけ開けっぴろげな家だとハブも入るわな・・・」とちょっと思いました。

(オーハ島、船着場通り)
No.2510 ■ヒゲ [地図] 2007/03/30

■ 井戸

・比嘉政四郎さんちの井戸だと思います。

(オーハ島、船着場通り)
No.2538 ■ヒゲ [地図] 2007/03/29

現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5]

■登録者用編集削除ページへ 記事No PASS
□仕訳人用編集削除ページへ 記事No USER PASS
shiromuku(h1)ALBUM version 1.22