古道具振り子時計
(コカ 「古道具振り子時計」 2009)
・昭和初期に作られたアンティークの振り子時計を、トアロードの「まるきや」で買いました。壊れていたので激安でした。
・「まるきや」は神戸北野ホテルの北側にある骨董屋さんです。久坂葉子著「ドミノのお告げ」「幾度目かかの最期」にも出てきます。
・この振り子時計はもともと宮型掛時計でした。彫刻部分を取り、木目シールを剥ぎ取り、古いニスを削り、白ペンキと透明ニスを塗りました。
・ムーブメントは電池式の新しいものを入れています。
・針も短いかわいらしいものに変えました。秒針もつけられるのですが、合わないのでつけていません。
(コカ 「からくり蛙」 2009)
・振り子時計のゼンマイと歯車の部分です。ある意味レディメイドですね。
・故障部分も修理済みです。八日巻きとか二週間巻きとかはわかりません。
・これだけかっこよければ、何も手を加えなくてもオブジェになります。