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本格的な雪

2010年01月16日 里山のくらし

やはり越後妻有は、日本一の豪雪地帯。
この数日間の雪は大変だったようです。
13日から凄い雪で、夜から14日朝迄に1メートル40センチほど積もり、
朝は除雪が間に合わないからバスは40分位遅れ、家から出られず出勤出来ない人もいたそうです。
写真は琴音さんのお母さんが送ってくれたもので、雪の中からやっと車を掘り出したところだそうです。

キヨミさんのところでは、家族で4回目の屋根の雪降ろしをしたとのことです。
下の写真は屋根の上で撮ったもので、160センチ位になるそうです。

キヨミさんのお向かいの日本橋さんの納屋は、もう1階は見えません。

昨日から、どこの家も屋根の雪降ろしをして、今日は下ろした雪掻きと毎日大変だそうです!
2005-2006年の雪も大変なもので、集落全体がすっぽりと雪に覆われて、
もとの地形が分からないくらいでしたが、今冬はどこまで降るのか心配です。
蓬平の皆さん、くれぐれも事故にはお気をつけ下さい。

蓬平の鳥追い&どんど焼

2010年01月11日 里山のくらし


キヨミさんから1月10日に行われた子供会の鳥追いの写真が送られてきましたので紹介します。
この日は夕方に集会所に集まり、「お楽しみ会」のあと、鳥追いの歌を歌いながら集落内を歩いて回ったそうです。
写真は鳥追いの歌詞です。いい感じですよね。
たしか害鳥を追い払って一年の豊作を祈念するものだったと思います。
私も一度は実際の歌を聴いてみたいです。
昔、つげ義春の「ほんやら洞のべんさん」という漫画があったのですが、
確かあれにも鳥追いが登場しましたね。こうした文化が残っていることは素晴らしいことですね。
下の写真は、集会所に集まった子どもたちです。(これから練り歩くところらしいです。)

11日には集落で歳の神(どんど焼き)がありました。
写真は点火の様子です。最後は皆でするめを焼いたそうです。
雪がすごく深そうですが、こんな感じでするめを焼くと心が温まりそうですね。

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夜間工房のコカです。

・キヨミさんから鳥追いの歌詞は地域で異なるという話をききました。

・どんど焼きでスルメを焼く地域があるとTVで見たことがあったのですが、新潟でしたか。
確かに心が温まりそうですね。

雪の元旦

2010年01月01日 里山のくらし

蓬平は雪の元旦を迎えたそうです。
大晦日は朝10時頃から雪が降り始め、夕方には30㌢積もっていて、夜までに50㌢は積もったそうです。
元旦にかけては、大荒れになるという予報もありましたので、心配です。
写真は、蓬平集落の神社に2年参りに行かれたキヨミさんから送られたものです。
旧年中は何かとお世話になりましたが、
みなさま、引き続きまして、今年もどうぞよろしくお願いします。