だんごまきのお守り
2010年03月27日 里山のくらし
キヨミさんが、おばあさんの作られたお守りを送ってくださいました。
手編みの袋の中身は、先日ご紹介しただんごまきのおだんごということです。
この地方の方は、山に入るとき蝮にかまれないようにこれを身につけるそうですが、
最近では、無病息災や交通安全など、一般的なお守りとして、子どものランドセルや車のミラー、携帯ストラップなどに取り付けているそうです。
写真の毛糸の編み物も、決して伝統的な素材ではありませんが、
このようにして古い習わしが、生活の変化に合わせながらも今も息づいているというのは、
それだけ伝統が、その本質とともにきちんと守られている証拠だと思います。
すばらしいことですね。
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夜間工房のコカです。
僕も色違いをいただきました。ありがとうございます。
とても愛らしく、とてもぬくもりがあるお守りですね。
まるで「あたたかい心そのもの」のようです。
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古布でくるんだ昔ながらのタイプはこんなんだそうです。