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ジイシキ

・臆病で、常に人目を気にしている。

・自分の外見にコンプレックスを持っている。

・引っ込み思案を改善しようと演劇を始めたが、「二十四の瞳」の劇だけは、したくないと思っている。

・秋になると、蓬平の民家の中は土間・屋根裏・物置に至るまで収穫した食料でいっぱいになる。冬の間、それらを食べて春を待つからだ。したがって人々にとってネズミの害は深刻である。

・また蚕にとってもネズミは天敵である。

・ジイシキは目が多く自意識過剰なので、家にいるだけでネズミの見張り番になる。

・ジイシキは「僕は外見が気持ち悪いのに、人に重宝がられるのはおかしい」と考え、夜も眠れない。結果的に夜も見張ってしまい、さらに重宝がられることに・・・。

・「まぶし」の1つ1つの部屋に蚕が入って繭を作ると、1つの繭に対して1つの目で見守る。

・100マス計算が得意。物事を悪い方へ悪い方へスパイラルに考えさえしなければ、もともとの頭はいい。

・人は他人から見られれば見られるほど悪事ができなくなり善良化する。ジイシキの場合は、自意識過剰なのでずっと善良である。

・ラジオ体操は第4までできる。

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