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テツガク

・「コギトエルゴスム」を「こびと越後棲む」と間違えて覚えている。

・ドーナツが好きなくせに、「好きな食べ物は?」ときかれると「ドーナツの、穴よ」と答える。

・慢性的な便秘に悩んでいる。「ドーナツの穴が消化に悪いわけがないのに・・・。なんで便秘になんかなるのよ?」と思っている。

・マユビトにとって便秘解消効果がある「考える人のポーズ」をしていることが多い。そのためみんなに「テツガクは今日も、世界の成り立ちについて考えているのか・・・」とか、「ずっと存在意義とか考えていて、気が滅入らないかなぁ?」とか誤解されている。

・優しくされるのに慣れていないので、トリモチ姐さんから優しくされたり、あんぼをもらうと少々戸惑う。「もしかして私が便秘で苦しんでいることがバレてるのかしら・・・?」とか、「もしバレているとしても、真ん中が空洞のドーナツより、餡子がつまっているあんぼのほうが便秘にいいということがあるかしら・・・?」とか悩んでいる。

ヨリミチの弁証法をよく思っていない。「そんな議論だけでスッキリするなら、ストレッチなど要らないわよ!バカじゃない!」と言っているので、「便消法」とでも誤解しているのかもしれない。

・何故か黄色いものに強く心をひかれている。「黄色グッズの収集」という「些細な消費」だけで自己実現できるため、精神的に余裕が生まれ、難解な哲学を考えることができる。

・劇ではいつも役柄とは関係なく、お気に入りの金髪のヅラをつけている。「私は人生における『ボク』を既に演じているわけだから、さらに何かの役をするとなると劇中劇となるでしょ。つまり私は『ボク』にふさわしい役しか演じられないのよ。『ボク』には、きれいな金髪しか似合わないわ」というのが言い分。みんないちいち反論するのが面倒くさいので好きなようにさせている。

・よく運動するが、運動するのが好きなのではなく、泳いだり、走ったりする自分が好き。

・いつまで経ってもカミソリ負けする。

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