西宮船坂ビエンナーレ活動記録9
音楽ワークショップの翌週(7月24日、25日)は、沖縄から井上真喜さんを迎えて、撮影の予行演習をしました。
場所は、伊丹市内の写真スタジオひろです。
ひろさんには、以前に高寺めぐみさんの作品集の写真撮影をお願いしたことがあります。
今回、無理を言って、スタジオをお借りしました。(どうも有り難うございました)
初日は、伊丹市内のO-noliさんにも手伝ってもらって、こどもの影の撮影をしました。
スタジオ内に幅4mの白布を広げ、ライティングをして、その影を井上真喜さんに撮影してもらいました。
ちなみにこれは試し撮りなので、このこどもたちは船坂のこどもではありません。
5月の打ち合わせの時、井上真喜さんから「いきなり本番の撮影をしても失敗する可能性が高い」とアドバイスがあったので、このタイミングで試しておくことにしたものです。
翌日は、船坂小学校の5年生教室に乗り込み、前日に撮影した映像をプロジェクターで照射しました。
まだ、引き戸は制作していないので、代わりにその付近に白布を垂らしています。
これでだいたいの距離感はつかめましたが、スクリーンは、もう1mほど幅が広いものが必要となりました。
本番の撮影は、8月下旬です。
なお、この日はコカさんがいろいろ手伝ってくれました。
また、忙しい徹夜仕事の合間にはるばる沖縄から駆けつけてくれた井上真喜さんに感謝です。
この日の夕方、生きろ村のプロジェクトの一環で集落内で野焼き&BBQパーティーが行われていたので、参加しました。
車だったので、ビールを飲めなかったのが残念でした・・・。