現在の状況(写真は関係ありません)
2006年01月08日 里山のくらし
現在の制作状況について、報告します。
1作品の制作
既にお知らせしているとおり、作品Aの大箱を自宅アトリエで制作中。
まぶしを発光させるLEDと音声との調整も、ほぼ技術的な目処がたちました。
作品Bのジオラマベースについては、今後(3月頃?)、O-noli氏のほうで作業を始めていただく予定。
2映像の件
年末にイノマキ氏との打ち合わせを行いました。(コカ氏、O-nol氏も同席i)
作品Cの映像を主としながらも、これに現地で撮影した自然や、過去の養蚕風景、今回の養蚕作業等を織り込みながら、ひとつの映像作品として独立したクオリティの高いものを作っていただきけることになりそうです。
2月に、イノマキ氏と一緒に現地入りする予定です。
3集落との協働
BoBo通信の欄でも書きましたが、冬季を利用して、養蚕経験のあるお年寄りによるワークショップや、集落の各戸にしまわれている養蚕用具の提供について呼びかけていきます。
4グッズ
グッズについては、今後(3月頃?)、各参加作家に対してアイデア照会がある模様。
私個人としては、本体の制作に追われてなかなか本腰を入れられない状況ですが、一度きちんと打ち合わせ(ご相談)をしなければと考えています。
5古民家整備
古民家の整備については、まだ方針の確定は出来ていませんが、工務店発注箇所と、作家側での共同作業等で対応する箇所との整理を春までに行うこととしています。
可能であれば、GW頃に土壁塗りの作業や床塗り(床磨き)作業や、インテリアの仕上げを自力でしたいです。
6養蚕作業
この大雪のせいで、養蚕作業にも影響が出そうです。
積雪量が多いと雪解けが遅れ、桑の発芽も遅れます。
そうなると繭のできあがり時期がずれこみ、会期に間に合わなくなる可能性があります。
ちょっとやばいかも。
7その他
今日、津南町(芸術祭のエリアです)に除雪のため、自衛隊が出動したそうです。
この時期としては、現地のお年寄りでも記憶がないほどの大雪らしく、日常生活にも影響が出ているようで、大変心配です。
今月中頃に一度現地入りしますが、無事行けるかな?
早く寒波が去ることを祈るばかりです。
コメント
昨晩、グッズに関してひとつアイデアを思いつきました。
また改めて皆さんのご意見を伺いたいと思いますが、そのアイデアとは、CDです。
「サウンドアートのお裾分け」+「真綿」が、そのコンセプトです。
投稿者: コマK | 2006年01月09日 11:02