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まぶし風桐箱の仕上げ(2,400箇所の穴あけ)

2006年05月20日 夜半の雨音

今日は、作品Aに用いるまぶし(繭を入れる格子)の穴あけ作業を行いました。
LEDを通す穴を格子の一つ一つに開けなければなりません。
またLEDが固定できるよう、穴の寸法もぴったり同じにする必要があります。
結局、ドリルは7ミリだとぎりぎり入らない、7.5ミリだとぶかぶかだったので、
7ミリのドリルをぐりぐり斜めに動かし、こころもち穴を押し広げることとで対応しました。
それにしても2400個の穴をあける作業は、けっこう骨が折れます。

コメント

穴あけ大変でしたね。

もう遅いですが、ちょうどいい大きさの穴をあけるには、先がキリのようにとがっているドリルが便利だと思います。

僕の場合、繭人形の足である爪楊枝と同じサイズの穴をあける時に、円錐形のヤスリを使いました。

そうですね。
なにかモノを差し込むことを想定した場合、
穴の断面は円錐形がいいですね。
円筒形だと入らないか、ぶかぶかかのどちらかですから。

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