蚕も5齢になり、ものすごい勢いで桑の葉を食べ始めました。
世話をしていただいている集落の方のご苦労は大変なもので、
毎朝山に入って、桑の葉をのこぎりで落とし、トラック一杯分を集会所に運び、それをまた小さな枝ごとに束ね、1日の何回かに分けて蚕に与えます。
この期間、そんな重労働を毎日繰り返さなくてはいけません。
簡単に「蚕を飼いましょう」なんて、言い出した自分の責任を改めて感じてしまいます。
この週は、こへび隊の方が何日か現地に入って、一緒に作業をしていただきました。
集落の子どもたちも手伝ってくれました。
(写真提供/こへび隊Sさん)