ぼくが現地を離れている間に、蚕は繭を張り始めました。
着いてみると、ご覧の通り、「まぶし」に蚕が入って繭になっていました。
今回もまた、集落の方が1万匹の蚕をまぶしに移す作業をしてくださいました。
そのご苦労には、ただただ感謝するしかありません。
それにしても、しっかりとした足場を組んで整然と吊されたまぶしの光景は壮観で、これ自体がまるで現代アートのようです。
こちらは昔ながらの藁まぶしです。
繭の純白の色がとても美しいです。
「ライア」にも登場したお隣のおじいさんが庭掃除をてつだって下さいました