毎年、紹介していますが、1月15日の蓬平での賽の神(どんど焼き)の様子です。
前日の夜に集落センターで子供会の行事、鳥追をし、
翌日には午後から賽の神をしたそうです。
午前中はいい天気だったのが、午後からは重たい雪が降る中集落の半分位の人が集まり、
甘酒やお神酒を戴き、スルメを炙って今年の豊作を祈ったとのことです。
こうして、ずっと昔から変わらず、行われているんですね。
今年は東北では、放射性物質の関係でこの行事ができなかった地域もあるようで、
こうした毎年の行事が出来る幸せについて、あらためて考えさせられました。
今年の蓬平は、雪が多いそうで、写真のように今は2メートル以上積もっています。