春の開館準備
2010年04月25日 養蚕プロジェクト
古巻です。春の開館に向けて久しぶりに現地入りしました。
写真は4月24日の繭の家。ご覧の通り、まだまだ雪がたくさん残っています。
桜は、まだ全然咲いておらず、びっくりしました。(お隣の上越市ではもう散っていたのですが・・・)
奥の桑畑周辺は、おそらく2mの雪です。ちょっと雪を掘ってみましたが、全然歯が立ちませんでした。
あと一週間でどれだけ溶けてくれるのか心配ですが、GWにいらっしゃるお客さんはきっと残雪に驚くことでしょう。
今回の来訪の主目的は、作品の冬期梱包の開封と、作品秋に故障した作品の修理です。
作品「雲の切れ間から」のジオラマのLEDが切れてしまったので、今回思い切って全部取り替えました。
写真の作品(空へ放つ)も、開封したところ、心配していた繭の劣化もほとんどなく、一安心でした。