ジオラマ
2006年03月25日 雲の切れ間から
作品Bに用いるジオラマの制作状況を紹介します。
このジオラマは、O-noli氏に制作をお願いしていますが、今日はじめて実物を見に行きました。
写真は、90×90cmのユニットを二つ並べたもの。
最終的にはこれを6つ制作していただきます。(O-noli氏、大変ご苦労様です)
上のジオラマを横から見たところ。
集落の地図を拡大コピーした紙をそのまま貼り付けているので、地形の起伏がよくわかります。
このままでも捨てがたい魅力がありますが、作品のコンセプト上、表面は真綿の「雪」で覆わねばなりません。
せっかくのジオラマの微妙な起伏が消えないように注意をして覆う必要がありそうです。
(なお、この人物はこのアトリエの隣の建物で働いている友人のS氏。様子を見に来ていただきました。)
ジオラマの表層を真綿で覆ってみたところ。
覆う作業の際には、もう一工夫必要なようです。