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作品Aの「まぶし」

2006年04月15日 夜半の雨音

作品Aは、「大箱」と「まぶし」から構成されます。
「まぶし」とは、蚕が繭を張る格子状の枠のこと。
本来は木箱ではなく、折りたたみ式なのですが、本作では、桐の箱の中に仕切を設け、「まぶし」状にします。
1箱で600個の繭が入ります。これを4箱制作します。

桐の箱は、呉服屋の関係筋の京都の箱屋さんに発注しました。
仕切は自作です。

コメント

それにしても、すごい数ですねぇ。

これだけの数になると、見本のものとは相転移して、別のものになりますね。

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