コブトリ
・無類のプロレス好き。人前に現れる際は「背理背理布令、背理法、背理背理布令法々!」というテーマソングを歌っていた。
・大飯喰らい。あまりの食べっぷりに見ている人が「大飯喰らいに悪い人はいないよなぁ」と思うくらい。
・「マスクマンはマスクが命!マスクマン、マスク抜きじゃ、マスクマンじゃないでしょ」と言って普段からマスクをかぶっていた。食事中も入浴中もマスクをはずさない。正体は不明。
・「若い頃、メンクイを支えるために素顔を出せないようなことをしたのではないか」とか「ケンカでできた大きな傷があるのではないか」とか「マスクをはずせば性格が変わるのではないか」という噂もあった。
・足がものすごく器用。得意技はコブトリドライバー。両足で相手の両ワキをこそばすというもの。
・子煩悩で、いつもプロレスごっこをして遊んでいた。子供が危険なワザを使わないように、常に注意していた。
・シリトリの亡夫。
・左利き。
・「もしオイラが小太りだからコブトリという名前がついたんなら、当然小太りじゃなければならない。しかしオイラは小太りというより巨体。つまり瘤取りがうまいんで、この名前がついたんだ(背理法)。瘤だらけのゴーヤイモリは、まさに宿敵!」と言っていた。
・瘤取りデスマッチで妖怪ゴーヤイモリの瘤を全て取りさり、自らの繭の中に封印し、亡くなった。
・ゴミのポイ捨てや路上駐車など、大人に勇気をもって注意しなければならない時、子供たちはコブトリのマスクをするようになった。今やコブトリのマスクは正義の記号となっている。
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