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シリトリ

・嚥下障害のトレーニングになる歌を自分で作って歌っている。

・曲の1番は、嚥下する筋肉を鍛えるために「タ・カ・パ・ラ」の音が多い歌詞。

河童がラッパをかっぱらった タタタタタラッパ!
カピバラをラッパで追っ払った パパパパパラッパ!

・どうやら妖怪と外来種の棲み家争いの歌らしい。

・曲の2番は、歌いながら噛めて飲み込めるように「イ・ン」が多い歌詞。

・しりとりが好きなのだが、「もり」「どんぐり」「やもり」「いもり」「つまり」「まつり」など「り」で終わる言葉ばかり言うため、誰も「シリトリ」としりとりをしてくれない。

・「繭の家」にすむマユノ一家の祖母で、マユビトの歴史を伝えるかたりべ。ちなみに「マユノ」は屋号。

・一言も二言も多い性格。年齢を訊くと「何歳に見える?」と逆に訊きかえされ、挙句に和暦で生まれた年を言う。とても面倒くさい。

・長老のメンクイとは腐れ縁。

・桑の実の果実酒を作るのが得意。オデマシに「炭酸で割ると『桑の実ハイ(桑実胚)』になるねぇ」と言われて、素直にそう呼んでいるのだが、それが生物部ギャグであることに気付いていない。

・一人の時は手作りのパチンコ台(バガテル、コリントゲーム)で遊んでいる。パチンコにつられて子供が集まってくると、おもむろにマユビトの歴史を語りだす。

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・はじめはマユビトの創世神話から。マユガミ様がマユビトの世界とマユビトの始祖をを創ったというもの。

・次に始祖神話。「クサナミクサナギ姉弟がうつぼ舟に乗って蓬平集落に流れ着き、マユビトの始祖となった。最初の子供は大きな蚕の幼虫の姿で、そのフンはお湯にとかすとお茶になったそうだ。マユビトの姿をした子供が生まれたのは次の子供から」というもの。

・終わりは英雄譚。「シリトリの夫コブトリが命と引き換えに妖怪ゴーヤイモリを倒し平和をもたらした」というもの。

・イモリ憎さに、焼いたイモリをいつも持ち歩いている。焼いたイモリは惚れ薬になると信じられている。きっと迷信だろうが、恋に悩む若者たちには喜ばれている。

マユビト一覧

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