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マキジタ

・「コラー!」も「うまいー!」も「許すー!」も「ここだけの話だがー!」もすべて怒鳴り声。

・マユビト一の大声の持ち主。

・「意見を通すのも、健康のためにも大声が一番!」というのがモットー。

・甘くて、おなかもいっぱいになって、体にもいいリンゴを貧しい子供時代に食べたので、リンゴが異常に好きだった。最低でも1日1個は食べていた。

・息子のネコジタに「父さんはリンゴが万能だと思っているようだけど、そんなことないよ。物理的に消化が悪いから、病人にはすりおろすだろ。だいたいおなかがふくれること自体、消化が悪い証拠じゃないか」と言われても、「そんなわけあるかー!バカモノー!」と頑として受け入れなかった。

・「シードルがこの世で一番おいしい飲み物と思っているみたいだけど、シードルとサイダーはフランス語読みと英語読みの違いで、同じものだよ」と言われても、「サイダーなんぞで酔えるかー!バカモノー!」と言っていた。

・「リンゴは知恵の木の実だと自慢げに言うけど、アダムのリンゴは柑橘類だったという説もあるよ」と言われても、「柔らかいミカンがのどぼとけになってたまるかー!バカモノー!」と言っていた。

・リンゴを早く食べるため、皮をむいたあと、下のような切り方をしていた。形は悪いものの、放射状に切ってから皮と芯を切り取るより圧倒的に早い。

・「蛇か、魔法使いか、マキジタか」と揶揄されるくらいリンゴを異常に人にすすめていた。

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・蛇と話せる能力を持っていたため、まわりから恐れられていた。チョロチョロと舌を出しあって話している様子は確かに気持ち悪い。

・党派的でメンクイと対立する勢力をモモンジアゲアシマユツバらと築いていた。

・子供の頃のスキフネに出会ってから、何故か一転してメンクイに協力するようになった。

スキフネにリンゴをあげている姿をよく目撃されていた。

・高いところが苦手。5cmの段差でも「もしかしたら、急にめまいがして、倒れたところに運悪く机の角があって頭をぶつてけて死んでしまうかもしれない・・・」などと瞬時に想像していまうそうだ。「ワシも地べたを這う蛇と同じー!」と言っていた。

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・ゴーヤイモリに遭遇し、真っ先に挑んでいったのだが、最初の犠牲者になった。

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