ネコジタ
・鉄道も好きなので、越後湯沢駅の酒風呂に行くこともある。
・子供が悪さをすると、誰の子であろうと容赦なくカミナリを落とす「最後の父性」。子供たちから「ちっちゃいオッサン」と呼ばれている。
・「ごはんにはお茶、パンにはコーヒー、うどんには七味、ラーメンには胡椒」とか決めこんでいる。おにぎりにジュースを飲んでる奴なんかみると、カミナリを落とす。
・しかし一方で「就職や結婚など、人生の節目節目で決断できたからといって、一人前の大人になったわけではない。勢いやノリでも決断くらいしようと思えばできる。むしろ若いうちは大いに迷い、大いに悩み、自分探しをトコトンすればいいんだ。ワシも親父のマキジタからそう教えられた」と言っているので、単にキレやすい頑固オヤジではない。
・「モノが透けて見えるマユツバ、臭いが立体的にわかるアナホリ、音で空間認識ができるミミウチなど、人が感じる環世界はそれぞれ違う。自分が見ている世界が真の世界だと思うのは傲慢だ」とも、一応考えている。
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・若い頃は探検部でオデマシと「赤ヒゲ・青ヒゲ」のライバル関係にあった。有人島はネコジタのほうが多く探検し、無人島はオデマシのほうが多く探検したので、勝負は引き分けということになっている。今は仲良し。
・探検中に知り合ったようかん工場の工員から、山ぶどうのようかんを贈ってもらうのを毎年楽しみにしている。しかし最近はおなかまわりが少々気になるようだ。
・バツイチ。元妻は、これまた甘党のトリモチ。離婚の原因を訊かれると「結婚したこと」と答える。実際は「目玉焼きは醤油かソースか」、「食事は黙って食べるかワイワイ食べるか」、「便座のフタは開けておくか、閉めておくか」などの細かい言い争いの積み重ねが原因。
・生物部では「米麹と酵母の分解物の官能評価実験」をしている。ようするに、ただ日本酒を飲み比べしてるだけ。
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